【感想】『マイ・ブロークン・マリコ』平庫ワカ【「この漫画がすごい!2021」第4位!永野芽郁主演で実写映画化!】

漫画

今回は平庫ワカ先生の漫画『マイ・ブロークン・マリコ』を紹介します。

「この漫画がすごい2021」の第4位に選ばれ、永野芽郁さん主演で実写映画化もされている作品です。

主人公たち女性2人の友情が描かれていますが、とにかく勢いがすごくて、ダイレクトに感情が揺さぶられる作品です。

『マイ・ブロークン・マリコ』の概要

  • タイトル:マイ・ブロークン・マリコ
  • 著者:平庫ワカ
  • 出版社:KADOKAWA
・シイノトモコ
 本作の主人公である柄の悪いOL。
 お昼のニュースで親友のマリコが自殺したことを知る。
・イカガワマリコ
 トモコの中学時代からの親友。
 家庭環境等に問題を抱えており自殺してしまう。

あたしは骨になったマリコと、最初で最後の旅に出た。 柄の悪いOLのシイノは親友の死を知り、ある行動を決意した。女同士の魂の結びつきを描く鮮烈なロマンシスストーリー!

KADOKAWA HP(https://www.kadokawa.co.jp/product/321908000317/)

『マイ・ブロークン・マリコ』のテーマ

トモコの旅の中で以下のテーマをメインに物語が進行していきます。

  • トモコとマリコは旅の果てにどこに行きつくことができるのか
  • トモコとマリコの過去と関係性

こんな人におすすめ

「マイ・ブロークン・マリコ」はこんな人に読んでいただきたいです。

  • 大切な友達と最近あまり会えていない方
  • とにかく勢いのある物語を読みたい方
  • 感情が揺さぶられる物語を読みたい方
  • 実写映画化作品の原作を読みたいから

おすすめポイント

物語の勢いとむき出しの感情

1巻完結(しかも最後に別の短編が入っている)なので物語自体はかなり短いです。

読み始めたらあっという間に読み終わってしまうと思います。

しかし、だからこそ主人公を中心に登場人物の感情がむき出しで、怒涛の勢いで話が進んでいきます。

ものすごい勢いで感情がダイレクトに揺さぶられるため、読み終わった後は、まるで全力疾走をした後のように感じられます。

トモコとマリコの関係性

一見、トモコがマリコを守ってきたようにみえます。

しかし、読み進めていくとトモコにとってもマリコは、なくてはならない存在であったことが感じられます。

とても完璧とは言えない2人が、お互いに支えあって大人になり、だからこそ既に死んでしまったマリコのために今からでもできることを、トモコは必死にやるのです。

2人の友情に感化されて、しばらく会えていない友人に会いたくなりました。

平庫ワカ先生について

話題になっている本作「マイ・ブロークン・マリコ」で初めて作品を拝読いたしました。

他にはどんな作品があるかとTwitterを見にいきましたが、名前が蚊の絵文字になっていました。

おまけに、プロフィールは点が3つなので、本人かどうかが分かりませんでした。

とてもユニークですね。

興味が掻き立てられたので、ほかの作品も探して読んでみようと思います。

おわりに

人気女優である永野芽郁さん主演で実写映画化をしたのも納得の作品でした。

とにかく勢いがあって感情が揺さぶられる物語だったので、実写映画でどのように表現されているかが気になります。

皆さんも、ぜひ、読んでみてください。

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